今年度7回目の出前講座は、中学校の授業です
【日時】令和6年10月2日(水) 10:40ー12:30
【場所】小矢部市立大谷中学校 4階
【参加者】1年生10名+先生1名
【参加】講師 西谷 行生
支援 道 伸一
【タイトル】「なぜ?から始める避難所運営」
中学校の総合授業で防災について学んでいる生徒達から外部講師として招待されました。
当初は9月10月と2回開催予定でしたが、都合がつかず1度のみの開催です。
内容は、完全に大人向けのもので避難所運営をテーマとしました。
能登半島地震の際の皆さんの様子から震度毎の感じ方の説明を行い、
大谷地区での地震の発生確率を説明し、なぜ避難所運営が必要なのかという事を
スライドにて説明を行いました。
その後は、避難所運営班に分かれ、共通テーマである「お昼ご飯の提供」に合わせて
どう動けばいいのか、何が問題で、どういう作業に何名必要なのか、どれくらいの時間がかかるのか、
どの班とどう連携を取ればいいのか・・・・といった内容をディスカッションしてもらいました。
大人でも難しいこの内容ですが、途中で放棄することなく、考え、発表いただきました。
その後は、事前に受け付けておりました、「防災士への質問」に対して1つずつ回答を行い終了となりました。