【防災知識】避難所のペット問題24(爬虫類4ヘビ)

この防災知識のコーナーでヘビの説明の掲載を、令和7年の巳(み(蛇))年の最初にできるように、春から順番を調整していましたが、夏に小矢部市総務課から、避難所や機能別分団についての色々な変更を教わり、これは伝えなければと追加した為に、掲載が2月にずれ込みました。

日本の本州で遭遇し易い無毒のヘビは、シマヘビやアオダイショウなどで、有毒のヘビはマムシやヤマカガシなどです。

トカゲの脱皮はボロボロ剥がれ落ちますが、ヘビの脱皮は靴下を裏返して脱ぐ様にするので、抜け殻は形が残ります。
私が小学生や中学生の頃に、財布に入れておくとお金が貯まると聞いて、入れていましたがやはり迷信でした。
抜け殻に触る場合は、食中毒を引き起こす菌が付着している場合があるので、消毒してください。

ヘビは脱走名人だそうで、私は小学2年生の夏休みに、シマヘビを捕まえ飼っていましたが、夏休みが終わる前に逃げられました。
災害時に避難所の敷地内で、ヘビを逃がすと大騒ぎになるので、車内でこっそり飼育する事もやめた方が良いです。

ヘビは想像するのも嫌という方が多いのは、人類がまだ樹上で暮らすサルだった時代に、樹上でも自由に移動できるヘビが天敵だったので、ヘビに対して恐怖を持ったそうです。
すぐに気付いてヘビから逃げる為に、現代の人間にもヘビを素早く見つけ出す能力が、まだ残っているそうです。
我々の天敵だったヘビについての説明は、想像して気分が悪くならないようにここまでとします。
子供の頃からヘビを見つけると、喜んで捕まえに行く私は、人として進化したのでしょうか退化したのでしょうか?

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