施設の部屋や廊下などの一般的な場所用の、スプリンクラーヘッドの説明をします。
こちらは昭和や平成の前半に建てられた施設で、よく見るスプリンクラーヘッドです。
こちらは現在一番よく見るスプリンクラーヘッドです。
こちらは低い位置に設置されている為、物をぶつけて破損しないようにヘッドガードが付いています。
低い位置なので72℃と表記されているのが読めます。
一般的な場所には79℃未満の作動温度のスプリンクラーヘッドが使われ、72℃の作動温度の製品が多いようです。
高温になる場所ではキッチンには96℃、サウナには139℃の作動温度の製品などが使われます。
こちらは上向型のスプリンクラーヘッドで、配管より上にあるのでこの下を通った時に、物をぶつけて破損させる危険性が少なく、工場や倉庫などでよく使われます。