【防災知識】消防設備16(消火設備10 消火器2 設置·取扱い)

消火器を購入しても、物置や押入れやクローゼットに保管したり、箱から出さずに置いているお宅があります。
そんな状態で火災が発生した場合、すぐに消火できるでしょうか?
ガスコンロなどのすぐ下に置いているお宅もあります。
そんな所に置いていてコンロで出火した場合、炎のすぐ近くの消火器を取って使えるでしょうか?
ガスコンロなどから数m離れた場所の、低めの取り易い位置に消火器を設置してください。
住宅では台所周辺に設置する場合が多いですが、法令の定めで消火器の設置が必要な施設の場合、どの場所からも消火器までの歩行距離が、20m以内(大型消火器は30m以内)に配置し、高さは床面から1.5m以下にし、「消火器」の標識を見やすい位置に掲示するよう決められています。

消火器があれば火災が発生しても大丈夫と、安心してしまう方がいますが、消火器を正しく使えなければ無意味です。
消火器の使い方は消火器を取ったら、火元から数m離れた安全な位置で、黄色の安全ピンを引き抜き、ホースを外しホースの先端を持って火元へ向け、レバーを強く握って放射します。
ホースの先端を火元へ向ける前に、レバーを握らないように注意してください。
焦って炎に向ける方がいますが、それでは消火に時間がかかり、消える前に中の消火剤が無くなってしまうので、燃えている可燃物に向けてください。
もし炎が天井にまで広がった場合は、消火より逃げることを優先してください。

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