【イベント参加】治水に関するワークショップ

治水に関するワークショップに参加しました。

【日時】2024(令和6)年7月6日(土)10:00~12:05
【場所】小矢部市民交流プラザ 1階多目的ホール
【参加】小矢部市防災士連絡協議会役員·自主防災組織(各防災会会長)·消防団(階級が分団長以上)·土地改良区役員·自治振興会(各振興会会長)·市議会議員·市職員·富山県土木部·富山河川国道事務所など、幅広く参加され、講師や進行の方々も含めると、70名を超える方が参加されました。
参加者の顔ぶれを見ると当会の会員は20名程で、その内理事は堀内·立崎·道·高内·宮口·西谷·野手の7名でした。

挨拶の後に短め講演が2つありました。
【講演1】東京大学 大学院工学系研究科 上席研究員 木口 雅司さんから、流域治水について説明がありました。
【講演2】富山県立大学 環境·社会基盤工学科 吉見 和紘さんから、線状降水帯について説明がありました。

出されたテーマについて、各テーブルの5·6名で議論しました。
【ワークショップ】色々なテーマが出され、席替えが2度あった事もあり、様々な人の意見を聞く事ができました。
あまり対立する様な意見はありませんでしたが、田んぼダムについては意見の対立がありました。
農業用水などの水を管理する立場の方は、田んぼダムを推奨していましたが、米作りをしている立場の方は、田んぼダムを反対していました。
整備する場合は規格を統一しないと、管理が難しくなるという意見も聞きました。

主催者によると今回は1回目なので、結論や解決策は求めていないそうで、今後2回·3回と続ける中で出てくると思います。

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