「地区防災計画策定等」に参加しました。
【日時】2024(令和6)年7月6日(土)18:00~19:10
【場所】小矢部市役所 4階講堂
【参加】小矢部市自主防災組織連絡協議会と、小矢部市防災士連絡協議会から27名(両方に所属される方が8名、当会のみの方が4名)
小矢部市役所総務課から4名
【演題】「自主防災組織の役割と地区防災計画について」
【講師】富山県防災士会 吉澤 実 理事長
【内容】
①令和6年能登半島地震の、地震発生や津波のメカニズムの説明をされました。
②富山県防災士会会員が参加した、石川県能登町と氷見市の、災害ボランティアについて、説明をされました。
③自主防災組織の課題や、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)がきっかけとなり、行政主体から住民主体の防災対策に、転換が必要という話をされました。
④地区防災計画は地域防災力を高め、地域コミュニティを維持·活性化する事が目的なので、災害時に誰が·何を·どれだけ·どのようにすべきか、決めなければいけないという話をされました。
⑤避難所開設·運営の考え方について話をされました。
⑥最後は簡易トイレの話をされましたが、これが一番話が盛り上がっていました。
皆さん関心が高かった様です。