現地視察に参加しました。
午後から行われる、治水に関するワークショップに参加する前に、前回のワークショップで話の中心になった、田んぼダムと溢れ易い用水を、見てきました。
【日時】2024(令和6)年11月9日(土)10:00~11:40
【場所】①浅地南部地区、②今石動町2丁目 鉄道高架付近、③後谷 五ヶ村用水取水ゲート
【参加者】東京大学 大学院工学系研究科 上席研究員 木口 雅司、富山県立大学 環境·社会基盤工学科 吉見 和紘、富山県立大学の生徒4名、小矢部市消防団団長 山本 裕二、小矢部市防災士連絡協議会会長 堀内 昌樹、市職員3名、㈱たがやす(ワークショップの準備や進行などをされる)4名、計15名
①田んぼダムを実際に見て、小矢部市土地改良区の五十嵐氏から、詳しく説明を受けました。
このホームページの防災知識でも、扱いたいと思います。
②令和5年7月豪雨で冠水した、アンダーパスと周囲の施設を見て、小矢部市都市建設課の岡村氏から、なぜ冠水しやすい場所なのか説明を受けました。
周囲の用水や水門についても説明を受けました。
③内水氾濫などのリスクが高まった場合に、どう水門操作の連絡·操作がされるか、小矢部市都市建設課の岡村氏から、説明を受けました。
水門の開閉を少しですが体験させていただきました。
ハンドルは軽かったのですが、水位が高いとハンドルは重いそうです。
この現地視察は、特に先生や生徒さん達に好評でした。