【防災知識】防災倉庫に何がある

吸水土嚢(きゅうすいどのう)という物が、水島地区の防災倉庫に保管されています。
麻袋の様な見た目で、水に浸すと膨らんで土嚢になります。
水を吸うという事は、吸水土嚢と周りの水とは比重が近いので、流れの速い場所では、吸水土嚢は押し流されてしまいます。
押し流されないように杭を打ち込むか、それができないなら、砂を入れた重い土嚢が必要です。
しかし砂の土嚢だと今度は、砂の保管場所の問題が発生します。
それ以前の問題で、そもそもこの吸水土嚢が、水島地区の防災倉庫に保管されている事自体、水島地区で知っている人が少ないです。

皆さんの地区の防災倉庫の中には、何が保管されているかご存知でしょうか。
防災会や消防団に所属されている方は、地区の防災倉庫に何が保管されているのか、使える状態なのか確認してください。

この様な事がよくあります。
懐中電灯の中の乾電池が、長期の保管で液漏れして、端子が腐食してしまい、懐中電灯が使えなくなります。
テレビやエアコンのリモコンでも、そういった事があります。
安物の乾電池は長期間保管すると、好条件で5年過ぎ悪条件だと1·2年で、自然放電や液漏れで、使えなくなるので注意してください。
暗くて片手が塞がってしまう、豆電球の懐中電灯から、明るくて両手が自由な、LEDのヘッドライトに、買い替え時と考えるのも良いかもしれません。

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