【防災知識】地震で避難時に忘れたり気付けない事

地震発生から避難までに、忘れたり気付けない事柄を、挙げたいと思います。
①揺れが収まってから火気を消す。(火傷をしない様に注意、多くは安全装置で消えているが確認はする)
②逃げる動線(ルート上)にあるドアなどは、枠が変形すると開かなくなるので、先に開けておく。
③通電火災の恐れがあるので、電灯や深夜電力や動力など、全てのメインブレーカー(大きい方のブレーカー)を切る。
屋外のメーター側にブレーカーがある場合は、そちらで切ればなお良い。
④漏水の恐れがあるので、上水道を使用している家庭は、避難時に水道メーターボックス内の、止水栓で水を止めておく。
井戸水の場合はポンプの電源を、ブレーカーで切っているので、水は止まっている。
⑤ガスを使用している家庭は、慌てずにガス栓を閉める。
ガスメーターは震度5以上で自動停止し、再使用には手動で復帰操作が必要になる。
LPガスでガスボンベがある場合は、危険が無ければガスボンベの、バルブを閉める。
⑥家を出る時は紙や養生テープなどに、移動先や状況などを記入して、ドアなどに貼っておけば、家族や親戚や近所の方に、知らせる事ができて心配させずに済む。
⑦停電すると多くの信号機は消えるので、交差点での事故に注意する。
道路に破損があった場合も注意する。
鉄道の踏切は停電すると、バーが下がったままになり、歩きや自転車なら持ち上げたり、くぐったりすれば良いが、車だとバーを折る事になる。(津波·洪水·土砂崩れから、逃れる為なら仕方がない)
他にもあるかも知れませんが、思い付くのはこのぐらいです。

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