飼い主は避難指示などが出た場合に備え、次の事を確認しておきます。
①.避難所の所在地
②.避難ルート
③.ペットと同行避難する場合の注意事項
①と②は地震や洪水や土砂災害で、使用禁止になったり通行止になったりする場合があり、③は避難所ごとに設備が違うので、違いが出てきます。
同行避難の訓練をする場合は、次の事を確認しつつ行います。
1.避難所までの所要時間
2.避難ルート上のガラスの破損や、看板の落下などにより危険になる場所
3.通行できない場合の迂回路
4.避難所でのペットの反応や行動
5.避難所での動物が苦手な人への配慮
6.避難所での飼育環境
ペットはパニックになる場合が多いので、落ち着かせるとともに逸走(走って逃げる)やケガをしないように、リードをつけたりケージに入れるなどして、ペットの安全を確保する。
逸走などでペットとはぐれた場合は、自治体の動物担当部署(小矢部市の場合は生活環境課?)か警察に相談する。
やむを得ずペットを自宅に置いてきた場合は、自治体の動物担当部署に相談する。