【防災知識】電気火災5(PSEマーク)

電気用品による危険などを防止する為に、PSEマーク(電気用品安全法)があります。
PSEマークの対象製品は細かく決められていて、その中でも暖房·調理·工作物の電熱(ヒーター)器具は、全て対象製品になります。
PSEマークの非対象製品は、ノートパソコン、タブレット、スマートフォン、デジタルカメラなどで、これらの電源のAC-DCアダプタ(直流電源装置)と、リチウムイオン電池は対象製品になります。
モバイルバッテリーは、発火や爆発事故が多くなった為、2018(平成30)年2月1日から対象製品になりました。

日本ではPSEマークの無い電気用品は、個人輸入や個人利用や、友達に譲るなどの譲渡なら合法になりますが、販売は違法になります。
外国製の安物電気用品を購入して、発火などで火事を起こさないように、PSEマークのある電気用品を選んでください。

今回で電気火災は終了です。
次回から避難所のペット問題です。
私は動物全般が好きで関心があったので、幅広く調べる為に色々なペット(動物)の本を、購入して調べています。
かなりのボリュームになりそうで、この防災知識の掲載内容が一年以上ペットだけでは、防火·防災よりペットのホームページになるので、ペット以外の内容も掲載します。

ちなみに私は子供の頃から現在まで、捕まえられそうな状況(建物内に迷い込むなど)の動物の多くを捕まえ、数分観察して満足したら逃しています。
これまでに捕まえて観察できたのは、ねずみ·たぬき·ハクビシン·コウモリ·ハト·カラス·すずめ·ハクセキレイ·ジョウビタキ·つばめ·ニホンヤモリ·ニホントカゲ·シマヘビ·アマガエル·モリアオガエル·トノサマガエル·アカハライモリです。
この中でアカハライモリ(少量ですが毒のテトロドトキシンを持つ)は、小学生の時に田んぼで捕まえて以来、40年間見た事が無く、農薬や農業用水の整備などの環境変化で、いなくなったと思われ、カエル(特にトノサマガエル)も平成の半ばあたりから、明らかに少なくなりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください