哺乳類のペットの中で人気トップを競う、猫と犬の説明は既に、避難所のペット問題の1~11でしました。
その次に人気のハムスターの説明を今回、うさぎの説明は次の避難所のペット問題でします。
げっ歯目(ネズミ目)の中のキヌゲネズミ科がハムスターで、リス科がリスやプレーリードッグで、テンジクネズミ科がモルモットになります。
ハムスターは基本一匹ずつの飼育で、同種だけでなく猫や犬などの他の動物と同じ部屋で飼育するのも、大きなストレスになるのでやめてください。(その動物がいつも静かでハムスターに無関心なら問題無し)
生後3ヵ月程で繁殖可能になり、1歳半程から老化が始まり、寿命は2~3年程です。
飼育ケージや床材や巣箱やトイレは、種類が多いのでペットショップの店員さんに、教わると良いです。
餌の食器はひっくり返されないように、重さのある陶器製が良いです。
給水ボトルは飼育ケージに取付けられるか確認してください。
遊び道具として回し車やトンネルを用意するのは良いですが、あれこれ飼育ケージに入れ過ぎて、運動するスペースが狭くならないようにしてください。
飼育ケージの置き場所に適した温度は18~25℃で、適した湿度は40~60%です。
暑いと熱中症になり、寒いと冬眠状態になりそのまま死ぬ場合もあります。
エアコンの風やすきま風が、直接当たらないようにしてください。
直射日光の当たる場所や、夜でも明るい場所は避けてください。
テレビや人の声などでうるさい場所や、振動のある場所は避けてください。
餌はハムスター用の固いペレットを1日に、体の大きなゴールデンハムスターには10~15g、体の小さなその他のハムスターには3~4g与えてください。
雑食性なので色々食べますが食べさせた為に、主食のペレットを残すようになっては、栄養バランスが悪くなるので、副食やおやつを与える場合は少しだけにしてください。
食べると死に至るネギ類やニンニク、中毒を起こす野菜や果物もあるので注意してください。
ハムスターは夜行性なので、掃除はハムスターが目を覚ます夕方以降に行い、餌やりは掃除後や夜遅くでも良いですが、毎日同じ時間帯にあげてください。
災害時の避難は環境やストレスを考えると、避難所での飼育は難しいです。
ペットの為の準備が何もされていない避難所よりは、準備した車での飼育の方がハムスターにとっては、まだましに思えます。
ただし夏と冬はエアコンを作動させる為に、車はエンジンをかけたままになってしまいます。
