呉西6市連携事業の防災講演会に参加しました。

【日時】2022(令和4)年2月20(日)13:30~15:30
【場所】メイン会場は福岡総合文化センター(Uホール)
　　　　その他はzoomによるリモートで、各自治体で会場を用意、または個人で参加
　　　　小矢部市は市役所4階講堂が会場
【参加】小矢部からは22名参加、その内小矢部市防災士連絡協議会会員は10名
　　　　小矢部の司会·パソコン操作に総務課 柿本 悠希 氏
【講師】大船渡津波伝承館館長 齊藤 賢治 氏
　　　　岩手県大船渡市在住

高岡市を中心とした県西部６市(高岡・氷見・射水・砺波・南砺・小矢部)の講演会です。
小矢部は防災士の他に自治防災会の会長さんなども対象でした。
テレビでは見たことのない、東日本大震災での大船渡市の、津波被害の動画や静止画を見せていただき、そこに映っていた方のその後まで教えていただきました。
講師の齊藤さんが強く訴えていたのが、自分は大丈夫と考えてしまう、正常性バイアスに陥ってはいけないということでした。
私も講師をして参加者と話をすると、近年は減りましたが、「富山は災害が少ないから大丈夫」とか「立山が守ってくれるから大丈夫」というのをよく聞き、こんな人が正常性バイアスで、逃げ遅れると思っていました。

多少音声トラブルはありましたが改善できるので、今後zoomによるリモート講習などは、益々増えていくと思います。