第1回理事会

今年は自治会などの出前講座ばかりか、総合防災訓練すら無かったので、やっと今年度1回目の理事会ができました。
【日時】9月29日(水) 19:00~19:40
【場所】小矢部市役所 502会議室
【議題】①富山県防災士会主導で、今年度は津沢中学校に対して、学校防災アドバイザーをしていて、
     その協力をしている三輪さんの活動状況報告。
    ②冬に行う予定のスキルアップ研修の概要説明。
    ③防災に関するこの1年半での変更点。

【参加理事】
堀内 昌樹
藤井 淳
松 保子
白井 清信
宮口 はるみ
高内 広
立崎 進
三輪 良憲
西谷 行生
畑 ひとみ
奥井 吉三
理事全員が参加しました。

①の説明
富山県防災士会はこれまで多くの学校で、学校防災アドバイザーを行い、ノウハウの蓄積があるので、非常に細かい所まで具体的に、学校(先生)に対して説明や指導をしたそうです。

②の説明
2月の後半か3月の初めに行う予定のスキルアップ研修で、救助訓練をしたいと説明しました。
バールやパンタジャッキ(車載ジャッキ)で重量物の持上げや、ノコギリで柱を切断する体験をしてもらいます。
体験だけではなく作業時の安全対策や、クラッシュシンドロームの説明もします。

③の説明
コロナ禍で変更になった救急救命(心肺蘇生)の説明をしました。
避難所の感染症対策の方針が示されて、隔離が重要になりましたが、健康と判断されて気を抜いた人が、まだ受付を済ませていない人と、接触しないように注意が必要です。
事務局の柿本さんに、福祉避難所の確保·運営ガイドラインの改定について、概要説明をしてもらいました。

西谷さんが参加した皆さんに、質問した事で分かった事がありました。
小矢部市が防災士の養成を始めて10年になりますが、この数年に防災士になった人は、DIGやHUGに触れていないようです。
コロナ禍が終わり大勢で集まっても良くなれば、DIGやHUGをしたいと思います。

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