【防災知識】救命(救急法)講習

災害時に限らず日常でも、誰かが倒れていたら助けられるでしょうか。
電話で救急車を呼ぶ事はできると思いますが、救急車を待っている間に救命処置をしなければ、助かっても障害が残ったり、亡くなる可能性もあります。
傷病者が無事に助かる可能性を、少しでも高める為に、消防署などが行う普通救命講習か、日本赤十字社が行う救急法基礎講習を、受講してください。
私はこれまでに消防署などで、修了証は貰えない2時間の講習を2回、普通救命講習(3時間)を6回、上級救命講習(8時間)を2回受講しています。
何度も受講していたお陰で、実際に道路で高齢者が倒れていた時に、自分でも驚くほど冷静に、スムーズな対処ができました。

この講習には年齢の上限が無いので、元気な高齢者は是非受講してください。
講習では心肺蘇生とAEDを、しっかり詳しく教えてもらえます。
気道異物除去と止血法は、時間に余裕があれば詳しく教えてもらえ、時間に余裕が無いと基本だけ教えてもらえます。
以前受講者全員が、既に受講経験のある防災士だった時は、全員分かっている為早く進行して、余った時間で講師の救急救命士さんを、質問攻めにしていました。

AEDは誰でも使用でき、様々な施設に設置されています。
AEDが金属の箱に入れられ、箱を開けると大音量のアラームが、鳴るタイプがあるので、AEDを取り出したら箱を閉めて、鳴りっぱなしにならないようにしてください。

開けた事があるのですが、大きな音でビックリしました。

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