今年度6回目の出前講座です。
冬恒例になり今回で3回目の「手をつなぐ育成会」からの依頼です。
【日時】1月23日(日)10:00~12:00
【場所】砺波青少年自然の家 視聴覚室
【参加】あけぼの作業所利用者とその保護者で17名
【講師】小矢部市防災士連絡協議会 会長 堀内昌樹
【タイトル】防災体験学習
【内容】避難所運営ゲームHUG初級版(使用用途のみで避難者カード不使用)

小矢部市の避難所運営マニュアルや、避難所感染症対策マニュアルの内容を、混ぜながら説明しました。
避難者カードを使わないのはなぜと、不思議に思われましたが、感染症対策を考慮しながら、配置カードで使用用途を決めていくだけでも、考える事が多くあると分かり納得されました。
HUGではいつもの事ですが、あちらを立てればこちらが立たずという事が、頻繁に発生して、なかなか決められず次へ進めなくなっていました。
たいして進めませんでしたが、意見を出しあって決めていましたし、トイレやペットなどの問題も理解されたので、出前講座は成功です。

どこで何をするかどの部屋を何に使うかだけなのですが、感染症対策を考えると少し難しくなります。